移動日。Sheratonの旨いアサメシを一人食してから早めのチェックアウト。北京空港までのシャトルバス乗り場までタクシー。バスは9時45分という結構中途半端な時間に出発。天津は昨日に続いて深い霧で高速に乗れず。北京と天津を結ぶ道はまだまだ、おそらく多くの中国訪問経験のない日本人がイメージしたままの昔の中国の風景。2時間ほど走ったところで、乗客の一人の提案で、道端でトイレ休憩に。路肩に並んで立ち××姿は壮観だったが、女子の扱いはどーなってんのよぅ。
結局空港に着いたのは13時。まぁ飛行機は15時過ぎなので余裕だったけど、ホントはもっと余裕のつもりだったのに。
イミグレーションで、「あたしんとこの飛行機はあと5分でTakeoffなの」と騒いで横入りするフランス人の団体...。中国人がちゃんと並んでるのになぁ。後進国はどっちかと。そんなこんなでJALとの共同運航便で少しだけゆったり。数ある映画の中から、韓国映画を切り捨てて、亡国のイージスにするか、電車男にするかで迷った末に、電車男を見てしまう。
成田からは女性雑誌hなどを買い込んで成田エクスプレス。仕事相手には謙虚に接すること。働くことは何につけ大変なもので、まぁフィクション記事とは言いながら、目が回るほど忙しいけどスタイリッシュな私、みたいな記事をぱらぱらと眺めていると、そりゃそうだよなぁ、自分のこの忙しさだって、今こういうタイミングだからこうなってるだけで、ずっとこれが続く理由もないが、続かないという保障もなくて...つまりはこれが仕事ってもんよ、ってことだ。決まったペースの中でのみ動いてられるならそりゃぁラクだけど、そうはなかなか問屋がおろさないものだよね、って。
