昨晩の夜半のうちにおおよそ雪が小止みになったので、起きる時間を5時半にした。
大丈夫、出かけるのに問題なさそうだ。コーヒーにシナモンロールで軽く朝ごはん。出かけようとしたら夫がおなかが痛いとな。胃薬を飲ませて少し心配しながら出発。
心配していたはずの私は成田エクスプレスで爆睡してしまい、起きた頃には夫は回復していたようで、とりあえずよかった。
1日1往復しかないせいか、JALのデリー行きはほぼ満杯。通路側の席が取れなくてショック。窓側に座ったが、あまりの座席の狭さに、これは拷問か奴隷か、と思う。ただし飯はまあまあだった。
空港に着くと、出迎えてくれた大学院のプロジェクトで一緒になったI・M嬢と一緒に、古式ゆかしい？タクシー、アンバサダーでホテルへ。
中心街のホテルは目が飛び出す値段なので、少し町外れにGuestHouse風の宿を取った。荷物を放り投げて、ホテルのレストランでI･M嬢と改めて再会を祝って食事。身ひとつでインドに渡ってきて6年になるという。この地でもやはり、現地採用の日本人、ということで必ずしも恵まれた処遇ではないようだが、同じ立場の女性同士のゆるやかな協力体制ができているようで、なかなか逞しくも美しい姿だ。
前菜は豆腐とチーズの中間物（名前忘れた）やパプリカをグリルしてさらし玉ねぎとコリアンダーのソースで食べるサラダ風。エッグカレーをライスとチャパティで食べていたらレストランのお兄さんが、まかないのカレーが残ってるんだけど、試す？とか言って、豆と瓜の入ったカレーを分けてくれた。それもこれも連れの対インド人対応が優れているからと見たね。
チャイも頂いて、結構あれこれおしゃべりができた。部屋に戻ってバスタブにお湯をためたら、なぜか泡風呂になっていた。なんで？
と、いうことで今日はおなか用心して早めに寝ます。まだこっちは22時だからね。
