昨日、駅ビルのリフォーム屋さんに、スーツのボタンつけ替えとサマーウールの虫食い(泣)のかけはぎをお願いした。1週間かかる、と看板には書いてあるものの、店のオバチャンが心意気で1日で仕上げてくれるというので喜んでお願いした。今日、スーツとサマーウールが生き返って戻ってきた。うれし。りそ夫の母は洋裁のできる人で、今もときどきはお店に出てスーツのお直しなどをやっているということだが、70代になっても手に職があるのは強いなぁと思う。リフォーム屋のオバチャンもおそらく似たような年代だ。実はけっこう駅ビルのリフォームは単価が安く、義母もまた、バイト代の安さを嘆いていたことを思い出す。ありがたみは大きいんだけどな。洋服を無駄にしなかった、という、なんというか気持ちの安らぎというのも小さくないし。