まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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12/25-12/27


年末最終週。今年は社として年末に大きめの納品が3件ある。ので、心なし目が釣り上がり気味の人々もあり。プロジェクト・リーダーはしっかり舵取りしなくては。あっ、自分も1件舵取り中だ。


12月25日(火)


大きい方ではなくて小さい方の納品の原稿チェック戻しや、今年入院してしばらく休んでいた方との面談などで午前中が終わる。先週できなかった2013年の計画打ち合わせに向けて午後から種々準備。数字合わせに終わらせても意味はないのだが、それにしても数字が揃ってこない。数字はすなわちコミットメントなのだから、出てこないというのは自らのコミットメントがない、ということだ。年末のこの時期に、部下に対して来年をコミットすることを求めなくてはいけないというのもなかなか苦しいところだが、例年のことなのだからやっぱり仕方がない。


昼ごはんはパスタ。
夜、遅くなった。急きょ明日1件、クライアントを訪問することになったというのも理由。年末だから万事、仕方がない。


12月26日(水)


昨晩の残り物のコロッケを詰めたコロッケ弁当を持って仕事に。



昼ごはんの時間もそこそこに、クライアント先を訪問。戻ってから来年の営業会議。最終結論に至らず。


夜はサラダ、マグロ刺身、豚トロ弁当。お惣菜中心の食事だ…。


12月27日(木)


終日、明日の納品に向けた作業が中心。断続的に修正後原稿が協力先から入ってくる。編集作業が若干錯綜するが、クリティカルな遅れを生むほどのものではない。


昼、パスタ。



夕方、嘱託社員と面談1件。
子供を持ち、かつ家庭を切り盛りする責任が肩にかかる女性が仕事をフル回転で続けていくことは本当に大変なことだ。男女差の問題ではないのかもしれないが、彼女の場合は、そうそう無制限に残業できる環境でもなく、その一方で、自分なりに完璧を求めるほうであり、そして研究員という仕事には強い愛着があり、プライドもある。頑張りすぎが結果的に自分を精神的に追い込んでしまうというのはつらいところだろうなあと思う。まるで伸縮性を失いつつあるゴムのようだ、と思う。本人も自覚はあるに違いなくて、でも突然にゴムの材質が変わるはずもなくて、ぱちん、と切れてしまうことのないように、周囲や自分自身が自分をケアしていくしかないのだろうな…。


あたしはその点お気楽だな、恵まれてるな、と思う。