まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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  • 人殺しは無条件極刑

テレビのコメンテーターが「12歳の少年がこんな事件を起こすなんていうのは、私たちおとなには想定外のことでした」なんて寝ぼけたことを言っている。
ここに書くためにわざわざ調査はしないけれど、外国ではすでにあったでしょうがそういう事件が。で、実名も公表されて大きな話題になったでしょうが。今頃何を言う。本当にその程度の知識なら、そもそもコメンテーターとしてツラをさらす資格すらないよ。それともディレクターの書いた原稿棒読みなのか。

それにしても、他人の命の重さを実感せずに殺しちゃうヤツなんてのは、年齢に関係なく極刑に決まってるやろ。なんで社会復帰だの少年の権利保護だのと言えるのか理解に苦しむ。簡単な話だ。故意に他人の命を奪うヤツは、その時点ですでに自分の命も失ってしかたがないということでしょう。
情状酌量ってなんだよだいたい。そいつじゃないほかの人間は、そいつと限りなく類似した環境におかれても人殺しなんてしてないだろう。
何が怖くて、そんなに少年とやらを保護する。自分の少年時代、自分の残酷さと戦うことで大人になっていったことを忘れたのか。極刑は犯罪の抑止にはならない?本当にそうだろうか。それがわかっているなら、どして手をうってこなかったんだろう。偉い人々よ。