明日からの1週間が若干あわただしいので、フランクリンプランナーで、普段より少し綿密めにタスク配分と時間配分をする。うむー、明日あさってはどのタスクもあんまり気が抜けないことが判明。
それでも、積みあがっているであろうタスクを漠然と心配しているよりも、棚卸しして現実を直視することで得られるメリットは、計り知れないほど大きなものだ。
代表的なメリットは、精神的に開き直りが可能になること。フランクリンプランナーでタスク管理をするようになって以来、仕事のプレッシャーで夜中に眠れなくなったり、あるいはがばっと起き出したりということが、ほとんどゼロに近くなった。そして、不安がっていてもいなくても、やるべきことはやるべきことであって、心配したからといってそのタスクが消えてなくなるわけではないので、ともかく取り組もうや、そのためには、コンディションを整えて立ち向かうことが一番、と、比較的すっきり割り切れるようになった。
もうひとつのメリットは、タスクを並べ上げることで、誰かに委託できるタスクと、そうでないタスクが、頭の中で並べ上げるときよりもスピーディに判断できるようになったこと。頭の中で漠然とあれこれ考えているよりも、リストになって目の前に現れてきたタスクは、私にとってはかなり切り分けがしやすい。今も、そんなわけで自分が明日やるんだなぁと思っていたタスクの中のいくつかを、すでに誰かにどのタイミングで委託して、戻してもらうかが明確になった。
これで日曜の夜のメシが美味しく食べられて、夜よく眠れるなら、効用は大きいよなぁ、と、またも深く思うのであった。
