まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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韓国料理の店


久しぶりの友人と会食の予定だというのに、18時から会議の予定を入れてしまうバカ者の私。
なんとか小幅の遅刻で到着。


大学時代の友人と、師匠と4人で。



 
  


いくらオレ韓国人でもこれは辛すぎ。



師匠の前ではついみんな笑顔に。



師匠もほぼ同年代だが、私達3人は大学の同窓でほぼ同じ年。同じようなことを日々感じ、日々経験しながら生活しているのか、出張先での忘れ物の話などをすると、みな同じような体験をしているか、またはそうならないようにすご〜く気をつけているか、どっちにしろ、徐々に若いころのようにはいかないねーという話で共通する。


出張先で、洗濯物(パンツだな特に)をバスルームに干したまま忘れ、夜ベッドで読んでいた文庫本を忘れ、携帯電話の充電ケーブルを忘れ…私はセーフティボックスに財布まで忘れましたが…。
荷物を複数持つと1個忘れる、買い物をしてレジでお金を払って品物をもらい忘れて「お客さん」と呼び止められる…。


そんな一方で、若い頃は寒い暑いにも鈍感だし、季節の移ろいにも心を寄せることもなくて、植物を愛でたり旬の食べ物がどうこう、なんて考えもしなかったのにね、という話でも共通する。若いころには風情なんてなかったよね。今も決してあるほうじゃないけど、それでも近所を散歩すると、四季の草花に目をやることが増えた。
あと何度、桜を見られるのだろう…とか、この旬の食材と出会えるんだろう、とは私はまだちっとも思ってないけど、そのうちそんなことも思うようになるんだろうか。


来年のメインの手帳は例年どおりフランクリンプランナーだけど、ちょっとしたプライベートを書きつける手帳は、こんな(↓)のを買ってしまったばかりだったので、なおさら、これくらいの年頃には皆結構同じようなことを感じているものだなぁと思ってしまう。


平野恵理子の暮らしの歳時記ダイアリー2013

平野恵理子の暮らしの歳時記ダイアリー2013


それにしても、この手帳は心憎いものがある。来年が楽しみ、四季を感じることが楽しみになる。