まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

振り返り

年を重ねてきたせいか、誰でもそうなのか、このところ5年ほどは1年単位で身の回りのことが転換しているせいか、理由はわからないけど、ふと、去年は情緒の1年だったなぁ…なんてことに思い至る。特別に時間がふんだんにあったわけでもないし、むしろ結構忙しかったのに、相当に久しぶりに文芸書をたくさん読んで、精神的に若返ったというか、それ以前の、仕事と勉強の書物ばかり読んでいた日々とは若干違う1年だったような気もする。本好きな人と接する機会がなぜか多かったことや、移動時間が多かったことや、どちらかというと散文のようなものを書く立場におかれたことがあったり、まぁ、いろいろ理由はあるのだけど、そのいずれも自分から引き寄せた結果というよりは、そういう星めぐりの中で、自分が自然とそう行動することになった、という感じだろうか。
今年は、うーん、まだわからないけれど、ずいぶんいろいろなことが転換する時期?かもしれない。引越しもしたし、仕事のポートフォリオも久々にかなり変わってきているし。
…と、こんなことをだらだら書いていられるのも、日本での日常生活からしばし離れて時間を過ごしたりしているからかもなぁ。今日これからソウルを離れて、日常に戻るけれども。


...つづき。ソウルからの移動は、私にしてみれば大阪から東京に戻ってきた、いや、神奈川から東京に戻ってきたくらいの感覚しかないので、あたりまえのように編集者との打ち合わせを入れていた。さすがに短めに切り上げたが、帰り道にI先生から電話が入っている。今日はそもそも会議はお休みのはずじゃなかったんかなぁ...昨日あたりからメールで「会議あるみたいですよぉ」って連絡は入っていたけど、まぁ無理すりゃ行けないタイミングではなかったんだけど、気分的にもスケジュール変更してまで行く気になれず、帰宅。戻って荷物置いて、洗濯機回して、どたばたしているうちに寝る時間。目が回る。