まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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20年ぶりの再会

今朝も朝からカレー。午前中2件インタビュー。インドは深いなー、現地採用者についてもいろいろ考えるところがあったなー。昼どき、ソウル時代の駐在員妻仲間+大学同窓生がデリーに住んでいるのでランチを誘ったら、おぉ、大学の同じクラスの友人も今駐在員妻でデリーにいるから、と誘ってくれて3人で会えることになった。午後の約束もあったのでゆっくりはできなかったけど、駐妻ふたりともたくましくこの地で日本語を教えたり、非常勤で仕事をしたりして楽しく生活していた。20年ぶりの友人も、実はお互いにちっとも変わっていなくて、しかも彼女は学生の頃から優秀だったので、あぁ私の周囲にはこういう優秀な人たちの集まる環境もあったのだなぁと懐かしく思い出す。
午後、郊外の工業団地、グルガオンへ。デリーとは異なる、中国の経済特区のような雰囲気のところ。とにかく、会う人会う人、長期スパンで考えないとこの国での商売はできないよ、という。短期の利益をおってみてもだめと。徐々にインドのことが肌で理解できてくる、ように思う。まずは皮膚感覚から、だ。
グルガオンからの戻り道ごろから徐々におなかの調子が悪くなってくる。といってもちょっとしくしくするくらい。用心して夕食はバナナとマフィンと紅茶にして様子を見ることにした。
うーん、やっぱり洗礼を受けちゃったかなー。ちなみに駐妻友達いわく、「ウェルカムシャワー」というらしい。