村上つながりってわけではないのだろうけど、村上春樹の本を旅館で売っていた。ずっと、買おうかどうしようか、文庫本になるまで待とうか、と思っていた本。でもまぁ、もってきた本がもうすぐ読み終わりそうだから、買っちゃおう、と、昨晩買ったもの。
私もものを書く仕事といえばそうだが、小説のように、「才能」が必要な仕事ではない。でも、書くことは体力勝負だということはよくわかる。そして、黙々と走っている時にはひとりになれる、という気持ちもじわりと共感できる。私も結構一人でいるのが好きな部分があるから。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10/12
- メディア: 単行本
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風呂に行ってから朝ごはん。ご飯は普通だったけど、おかずが美味しい。あと、ヤスダヨーグルトが抜群にうまい。取り寄せできないのかなぁ。
10時過ぎの電車に乗って、東京に戻る。荻窪で降りて中華屋でラーメンと餃子を食って帰宅する。夫は五目、私は台湾っぽい台湾麺に半チャーハン。絶対食いすぎだよと思うが、走ればいいんだよね(ぉい)。
掃除洗濯して、秋華賞を見ていると、もう日曜の夕方だ。村上春樹は早々に読み終わった。村上春樹が村上つながりを重視したのかどうかわからないけど、村上市で行われるトライアスロンに参加していることはわかった。だから本が置いてあったんだなぁ。彼のような生活も、いいな。1日10キロはちょっと厳しいけど。
夕方、今日は駅ビルのシアトルカフェで仕事の資料を読んだ。さすがにあまりおなかがすかないので、簡単におでんを煮て食うことにした。阪神戦を見ながらビール飲んで、おでんを少しつまんで、今日も早めに寝ようか。