まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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女子会

夜、大学時代の友人4人で女子飲み新年会。新宿「炭の花」。
流行のタジン鍋で蒸した野菜、まあまあだった。

T代の夫は年間に5回ほど市民マラソンに参加しているそうだ。普段の週末はジムで20キロほど走る。これだけ運動していると、たとえ夕飯が23時頃からであっても、太らないそうだ。うーむ、そうか。

欠席したN子は長男が中学受験。なにしろ子のいない者には想像もつかないほどに受験生の母は今日日大変なのだそうだ。彼女のところはどんな風に勉強させているのかは知らないが、一般的には、21時、22時まで塾、帰宅して夜食などで休憩してから本日の復習とかをやる、っていう日々らしい。
本人が勉強したいというなら、それを止めることは親にはできないだろうと思う。
こういうとき、まだ11歳とか12歳の本人の目には、大人の社会って、どんな風に見えているのだろうか。ニュースで派遣村の話、年金がヤバイという話、正規社員と非正規社員のあまりに大きな差別的待遇、硬直的な労働市場...。まさか、11歳、12歳の子供が、「人生の勝負は入った大学と、その大学を経て最初に潜り込んだ会社・組織で大部分が決まる」とか思っているわけではないだろうが...。

私たちの年代になると、集まっても健康の話、親の介護の話、せいぜいペットの話、なんていうのが中心だ。仕事の話がだんだんやりにくくなったりする。それぞれにあまりにおかれている環境が異なるせいだからね。それでもまぁ友人というのはいいもんだ。困ったときに、決定打な支援になることはないが、それでも若干の精神的支えにはなるし、自分も、精神的支えになれるときにはなってやろう、と思っているし。