あまり特定の人物には読まれたくない内容だが、書いてしまう。
言い訳の多い人間、言い訳が昂じて逆ギレする人間、頼むよ。
韓国から日本市場攻略のために日本法人を作って進出してきた某社。品質の良し悪しはともかく、大手メインフレーマと正面から競合する製品群を持ってきた愚を今責めても仕方がなかろうけれど、とにかく、ニッチ製品でないだけに、すでに設立から1年近く経過しても実績はゼロ。経営判断的には経費がかさむばかりの日本法人撤退がむしろ賢明なケースだとは思うけれど、その判断を当面保留するのなら、まずはいろいろな切り口からどうにか活路を見出すしかない中、営業に雇われた日本人の傲慢さが目に余るという話だ。「そんなすぐに実績の出る製品じゃないだろう」といっては売れない言い訳をし、「俺はこれでもいろいろ動いてるんだ」と開き直り、それでも話せる相手のところには出かけて行きましょうよ、と韓国人責任者が言うも、「そんなにあちこち回って、オーダーとれてもサービスできんのかよ」とかワケのわからないことを言って、実は動きたくないのが見え見え。
日本という国の仕組みが甘いのか、実績を出さないエージェントには一銭も払わないというケースを私は韓国で多く見た。厳しいな、とも思い、そりゃぁ働き手が余っている時の手だよな、とも思ったが、今の日本、働き手余ってるじゃない。
雇い手よ、言い訳ばかりのダメダメ営業マンの給与を、それこそ業績給にしたらどうだろうか。必死になるか、辞めるかのどっちかだと思うが、あんなヤツなら辞めさせたほうが、私はいいと思うな、傍観者として。
