仕事中心の1週間。
週の半ばに、ちょっとした気持ちの上での転機があった。自分で努力してそうなったわけじゃなく、私の周りの環境が私をそういう気分にさせたのだと思う。そういえば、ぼちぼち今の職場に移って半年になる。半年後の振り返りってことかもしれない。
10月25日(月)
早め出勤。月曜から火曜にかけて片付けなくてはいけない仕事の山が高いのは、つまりその直前の金曜に力が抜けてしまっているからなのかもしれない、反省だ。
月次報告が必要な原稿のレビューを担当者にフィードバックし、新しい企画商品の提案書を見なおしてこれもメールで送り出したところまではよかったが、その後、あるプロジェクト関係で、長老からご指導の電話。うーむ、またも一山か。対応を打ち合わせているうちに時間が経過。またも月曜から飲み会なので、19時前に社を出る。
会社近所のさかなさまへ。私の出身地の酒や魚が豊富。
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同業の先輩として足元にも及ばない実績のある2人の先輩の話を聞いていると、ぐっとやる気が高まる。奇しくも昨日も喫茶店でそんなことを考えていたけれども、もっと現場に出て、人と話さないといけない。
10月26日(火)
淡々と仕事。昼は久しぶりの弁当持参。夜はいか酢味噌和え、鶏焼き、白菜と厚揚げ、きくらげのXO醤炒めなど。
10月27日(水)
来週あたりからダッシュをかけなくてはいけない仕事の段取りに手をつける気が起きない。と思っていたら、同じチームの社外の方からハッパをかけるかのような電話がかかる。エンジンかけていかないといかん。
なんとなく貧血気味のようなので、昼は豚ステーキ定食。夜は帰宅したら夫がハンバーグを買っておいてくれたのでまたも肉を摂取するが、体は拒否しない。きっと体が肉を欲しているのだろう。
ちくわとピーマンの炒めものもうまかった。
10月28日(木)
午前中の会議が結局2時間におよぶ。午後も細かな事務作業の打ち合わせをしていたらあっという間に夜になる。効率が悪すぎないか自分。
昼は弁当持参。夜はにんにくの芽と豚肉いため、ちくわのキムチ和え、ゆば刺身、大学いもなどを自宅で。
10月29日(金)
昨晩、この春に知り合った某若者が退職の挨拶メールを送ってきていた。ベンチャー企業でずいぶん頑張っている風だったので、大変な決断だったと思うけど、気落ちなどせずに大きなことに引き続き挑戦していって欲しいなとお姉さん、いや、おばさんは思う。
そんなことを考えていたら、自分も日々の事務作業に埋没している場合じゃないなという気分が自然とわいてきた。この2〜3日ちょっと気分的に不調だったので、ようやく盛り返したか、という感じ。仕事にもスピードが乗ってきた。
若手と営業の打ち合わせと相談。月末納品物の最終チェック。ペンディングになっていた事務作業にも決着をつけて展開先に話を投げる。クライアントからの問い合わせ対応2件。合間に、外部の仕事仲間からの頼まれごとをインドの兄貴分に投げる。すかさず電話がかかってきたのでしばらくだべって元気をチャージ。自分が昨日頼んだ用件についても、まだ回答できないよと今度は台湾の兄貴分から電話、ここでも少しだべって元気をチャージ。今日は電話が多い。
なんにせよ、テンポの合う相手とやり取りすると元気がチャージされる。まあ、それとは対極にあるような顧客先ともやり取りしなくてはならないというのが仕事人というもので、テンポの合わない人ばかりを相手にするとなると大変だけど、なんとかそのあたりはうまく回っている巡りあわせだったりする。
三鷹行き終電に乗って帰路へ。夫と待ち合わせ。どこかで一杯、と思っていたが、なんとなく面倒になったのでヨーカドーに立ち寄って何かしら買って帰ることにしたが、ここでも特に魅力的なものは見当たらず。帰宅して中途半端なレンジ食品のチーズリゾットを食べた他は、うちにある残り物をつついた。
明日は台風が来るそうな。