まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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ガキのケンカか

なんだかなぁ。久しぶりに書く日記がこれではと思うんだけども、なんとなく腹の虫が収まらない、というのか、整理整頓がつかないというのか、これでよかったんかなーというのか、そんな感じだ。
まったくいい年をして、酒の席でやらかしてしまった。
というか、相手が勝手に切れたのだ。自分が若干挑発的だったことは認める。しかしやなぁ、まったく別のことを急に言い出して勝手に切れるなよな。私もやつに言いたいことはいろいろあるが、これを言ってしまうことは、相手と同じレベルに落ちることという自制がちゃんときいていたみたいで、言わずにすんだ。
結局明らかなことは、彼は、自分が私に与えている恩恵に対して、同じだけのものが私から得られていないと思っていて、そのことに不満なのか、あるいは私から期待していたものが得られていないことに対し(そのことは事実かもしれないが、それは勝手な期待というものだ)、どんなふうに表現すれば、それが自分の努力の不足や認識の甘さによるものではなく、ただひたすら、私の不義理によるものだという風に聞こえるよう理屈を並べ立てようとしているのか、正当な理由もなく(だいたい嫉妬というのは理由がない)私の立場かなにかに勝手に嫉妬しているのか、それらの交じり合ったものなのか。
とにかく、こういう輩は扱いづらい。人格を全否定するつもりもないし、友人としては依然として有りだが、おそらくもう仕事をすることはないだろう。仕事のパートナーにはそもそも代替不能というものはほとんどないし、評価のモノサシだって単純なものだ。いかに低コストで高い付加価値が得られるか、それだけだ。気分の悪さを押し殺して取引することは、すなわち私の中での取引コストが高くつくことを指すわけで、そんなコストを支払っても余りあるものを、私は彼から得てはいない。じゃぁな。久しぶりに切れたよ私は。