機中泊移動から始まるいちにち。
ドーハ乗り継ぎ。自費は痛かったが、ビジネスクラスにして本当によかった。よく眠れた。
ドーハ空港でラウンジを探すが、誰でも入れるラウンジ、アルマハは満席。仕方なく有料のほうに行く。オリックスラウンジ。60米ドル余と言われ、仕方ないな6000円かよ、と思ったらほぼ1万円じゃないの。円安が厳しい。
ラウンジ空間はすごく広いのにシャワーがひとつしかなく、待機。ドライヤーがないのでシャンプーは諦めて身体を流すだけにしたが、これでもかなりさっぱり。
ラウンジからの会議参加はネット操作が久しぶりで要領悪く、うまく接続できない。
あまり空腹でもないのでだらだら過ごす。
乗り継ぎ便でリヤドへ。
謎のペースト3点セットと温かいパンの機内食。この先同じメニューに何度も遭遇することになるとは。
入国はかなりの行列だったが、30分ほどで解放。ホテルに入り、まだチェックインできないので荷物を預け、同行者と落ち合う。
13時から一件、研究機関と打合せ。15時から王族の末裔と雑談。やっぱり王族の存在って、中国共産党みたいだ。
いったんホテルに戻る車に酔ってしまい、さすがに死にかける。チェックインして次の約束まで1時間。やっぱり1時間遅らせてもらって30分ほど七転八倒し、フリーズドライのみそ汁を飲んで生き返る。
夜、駐在員宅でおしゃべりと奥様の夕ごはん。なんともありがたい。いろいろこちらの事情を教えて頂いてありがたかった。
車でホテルに戻る。長いいちにちがようやく終わった。明日は5時起きで、本番だ。