まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

雑感

天下り的な世界

仕事で夕方から某社団法人に出かけた。付属の資料室では、いかにも天下りというか不本意ながら送り込まれちゃった系の初老の男性が無駄話を続けている。こういう人にも、社団法人から給料とかいうものが払われているのだろうか。なんというかなぁ、こういう…

生竹中平蔵先生

夕方からインドセミナーへ。 竹中平蔵先生がゲストスピーカーで来ておられた。生竹中を見たのは初めて。あの童顔で、昨日までドバイの会議に行っていたと、にこにこと語られる。インドに対しても、客観的にはそれほどの縁がないのに、その場にふさわしい程度…

他人の文章

他人の文章を使って作業することが少なくないのだが、あまりにハイコンテクストで、というのはずいぶん上品な言い方であって、あまりにただ思いつくままに自分の思い込みだけで論旨というか文脈が固まってしまっている文章というのは、かなり手に負えない。…

スピード感

仕事を進める上でのスピード感というか納期に向かうセンスというか、それが欠けているとやばいと思う。頑張ってくれと思う。

REAL SIMPLE休刊とな

結構、ぼんやりとながめるにはいい雑誌だったんだけどな。今月はどうかな?としょっちゅう立ち読みしていたし、この前、ネットにもコンテンツがあると知ってしばらく読みふけっていたのに。 日本での創刊からほどなく編集長を入れ替えていたと記憶している。…

球児で打たれたならしょうがない

あ〜あ、阪神負けた。でも、球児で打たれたんだから、これはこれでしょうがないよ。

雲ひとつない青空へ

村上から東京に戻る間、気がつくと時々空を見上げていた。今日は、急逝した大学院のときのプロジェクト仲間のお葬式。会社を退職されてから、大学院に学びに来ておられた。彼の書いた文章は読み物としていつもとても面白くて、でもあまりにぶっちゃけ過ぎで…

さよならThunderbird

自宅のPCから、会社関係のメールを処理するときには、フリーのメールソフト、Mozilla Thunderbirdをしばらく使っていた。しかし、このソフト、私と相性が悪いのか、自宅のPCと相性が悪いのか、メールを落としてくるスピードが異様に遅い。さらに、受信したメ…

崔真実

朝、ご飯を食べていたら、「あ、そういえば崔真実自殺した」と夫。 えぇぇぇ?本当だった。ビックリした。かなり。 90年代、私たちが韓国に住んでいた頃のテレビドラマのトップスター。同年代では、おそらく知らない人のいないほどの大スター。映画にも出演…

言わずもがなの通訳ガイドの収入レベル

難関国家資格「通訳ガイド」の意外な低収入実態。就業者の6割強が年収100万円未満メディアサボールの記事。 朝鮮語で通訳ガイド資格を取ったのはもうかれこれ10年以上前のこと。一度もその資格で仕事をしたこともない。最近ではもう、履歴書に書くことすらな…

がんばれ西酒造

事故米を普通米に混入させて売っていた三笠フーズ。夕刊を読んで、事故米が焼酎の西酒造に売られていたことが公表されていることを知った。今はあんまり焼酎飲まないけど、焼酎から選べと言われれば、芋焼酎だし、宝山シリーズの中から選ぶことが多い(晴耕…

やーめた、で放り出せるなら

政治のことは正直よくわからないが、「私には無理」「誰がやっても今の状態じゃあ無理」だから、アタシもうやめときますわ、って、たとえば自分の経験に照らすと、小学校の学級委員ですら、そんな無責任な放り出しをした人はいなかった。 しかも、「ぼくちん…

今のままでいいはずがないでしょう

何日か前に、日本の技術だったかものづくり文化だったかなんだったか忘れたが、ともかくその、従来からの強みは変わらないのだから、世界の経済が回復すれば日本の経済はまた好調を取り戻す、とかなんとか与謝野大臣がほざいていたのを聞いて、心底団塊世代…

真夏の大感謝祭

6時半起きで洗濯機を回しながら先週末以来放り出してあった洗濯物をたたみながら昨日のオリンピックの再録テレビを見る。ついでにアイロンがけ。月曜からの仕事服に、この時間にアイロンがけしてしまうと、夏休みの宿題を早めに終えたみたいで、大変幸せな気…

ママでも、って言うな

ママでも銅メダル取ったんだから大したもんだとか言うなよな。 ママでもパパでも何でも、仕事に力を尽くさないといけない時というのはあるもので、ママなのに、いろんな困難を克服してえらい、とかじゃなくて、ママでも力を尽くせるための環境があることって…

魚がないと困ります

漁師の一斉休業。原油高騰で、漁に出ても赤字だから、原油高騰分を税金で補てんしてほしいという話らしい。 実はあんまり本当はどういう話なのかわからない。まずは、魚の買い手に交渉する話じゃないのか。漁師の一人ひとりは個人で、卸との交渉力がないのか…

庶民が実感する土地余り

阿佐ヶ谷駅からの帰路に、阿佐ヶ谷の名店、善知鳥がある。善知鳥の右隣にあった洋品店の建物が先週あたりから取り壊しをしている。昨晩通ったら、ついにブロック塀も撤去されて、すっかり更地になっていた。次にどうするのかは、看板が立っていないので、た…

ろうそく集会にうんざり、韓国

米国産牛肉の輸入再開をめぐってろうそく集会。ソウルの中心に8万人が集まったとかなんとか。 こういうニュースは、ニュースよりも、その下の書き込みのほうが市民のあけすけな本音が読めていい。http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2008/06/11/2008…

足の太い人とヒールをはく人の相関

私、背が低いくせに、いつもヒールのない靴ばっかりはいている。 ふと、道を行く女子の足を見ていると、ヒールのない靴をはいている人で、足首が美しい人は、かなり少ない。一方、ヒールの靴をはいていて、うわー、大丈夫かい、というほど足が太い人というの…

ひとりメシ女の増加

20時半まで仕事。夫が接待だというので、久しぶりのひとりメシ。外で何か食べていくか、という気になった。駅ビルの中のパスタ屋でカルボナーラを食しながら雑誌などを眺めるのはこれはこれでかなり幸せだ。...と、視野に入るだけでも、4人の女が、それぞれ…

サザン活動休止かぁ...

MyLoveサザンオールスターズが活動休止を発表。デビューの頃からのリアルタイムなファンだった。年に一度回ってくるか来ないかのコンサートは、デビュー2年目くらいまではおそらくまだまだ大した入りではなかったように記憶している。高校生の頃見に行ったコ…

Pedrazaの思い出

ようやく期末の怒涛の日々が終わり、年度明け早々に1件仕事が取れたことで、急になんだか穏やかな本などを読みたくなる。朝、出かける前に本棚の前で5秒ほど考えてから、須賀敦子『トリエステの坂道』をピックアップ。トリエステの坂道 (新潮文庫)作者: 須賀…

ゆでがえる家族

また無差別殺人のニュース。痛ましい。 犯人の精神状態は、おそらく正常なものではないのだが、ニュースなんかをみる限り、奇行のようなものは、周囲の目にもついていたみたい。高校の頃、精神状態がおかしくなった同級生に、ストーカーまがいの行為を受けた…

やっぱり3月荒れてない

去年、確か、2月3月は精神的に荒れてる、と書いたけど、3月はそうでもないや。今日も帰りは21時半だけど、帰り道に鮮やかな黄色の菜の花が咲いてるのを見たから、気持ちが明るい。夫は花粉症で3月は鬱らしくてかわいそうだが、私は春の訪れにうきうきする。…

人たらしの魅力

午後、オフィスに、某国から日本への留学を経て、自国で起業した若いリーダー君が訪ねてきた。少しミーティングにつきあったが、この男は立派な人たらしだなぁと感じ入った。中国からの留学生が自国で起業する話は今や珍しくもない。私が知っている起業中国…

遠眼鏡で見る日本

私は結構、物事に感化されやすかったり、環境に順応しやすかったりするので、1週間も日本を離れていると、すでにして日本を見る目がちょと厳しくなったりする。ホテルに毎日新聞のファクス版みたいのが置いてあったので、朝メシ中にちら読みしていたのだが、…

ひどい...

南大門が焼失うーん、なんとも言葉がでない悲惨な映像。実物の大きさと場所が分かるだけに衝撃が大きい。 日本でいうと、どこが焼けたような感じだろう。 放火ということでほぼ原因は固まっているようだけども、こんなことができる精神状態というのは、ちょ…

Spoilか、それとも要領良しか

望まない仕事に就けられたときにどう行動するのか、という話。社内キャリアパス的に言えば、そこで下手に頑張って、その分野にその後縛り付けられると面白くないし、損得を考えると損だ。 だから、手抜きに見えない範囲内で、その仕事を最低限こなして次を待…

「年賀状は必要悪だ」って言わなきゃだめでしょう

NBOnlineのコラムのタイトルに惹かれてアクセスしたが、あんまりタイトルと中身は関係なかった。http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080121/144822/?P=1&ST=sp_webただ、「年賀状は贈り物だと思う」は、わたし的には大チョンボのキャッチコピー…

切れやすい私

やっぱり切れやすいほうでしょうか。これでも結構、いろいろ目をつぶってきたつもりなんですけど。頼んだ仕事の理想値が100だとしたら、期待値は70で、その期待値に対してもおおよそ達成率が40%程度で、となると、100のうち、28点しか到達していない状況を、…